CNAが「Mil grullas por Japón～日本へ、千羽鶴」キャンペーンを企画

　セントロ日系アルヘンティーノは、震災支援チャリティーイベントの一環として、3月26日から「Mil grullas por Japón～日本へ、千羽鶴」キャンペーンを始めました。

　今週金曜日までのキャンペーン中、CNA本部で折鶴を集めています。「Fuerza Japón」ピンバッジ(売上金は義捐金に充てられます)を購入することで、誰でもこのキャンペーンに参加できます。すでにCNAの日本文化講座の受講生が多数、応援メッセージを書き、折鶴を折って協力しています。その後、応援メッセージと写真を日本に送る予定です。

　CNAは4月2日の日本庭園での「Gambare Nipón」チャリティーイベント(10～18時)に参加します。イベントの収益金は日本に寄付されます。イベントに興味のある方、参加希望の方はCNA事務局までお問い合わせください。
住所:Bulnes 841 (14 ～21 時)
メール: centronikkeiarg@hotmail.com 
ホームページ:www.centronikkei.org.ar 
Facebook公式ページ: facebook.com/Centro.Nikkei.Argentino

 

がんばろう日本！

日本庭園のイベント詳細

日本庭園でのチャリティーイベントの告知です。

日時・4月2日(土)、10～18時 

会場・日本庭園(Av. Figueroa Alcorta y Av. Casares）

入場料・20ペソ(入場料は東北関東大震災の義捐金として寄付させていただきます)

セントロ日系も、 「あなたのお名前日本語で書きます！」スタンドを出します！

～その他の文化イベント～
10 a 18 hs. 生け花、盆栽、こけしの展示　会場・Salón Crisantemo
10:15 a 11:15 hs 霊気　会場・Carpa Verde
11 a 12 hs 書道・水墨画　会場・ Salón Crisantemo
11:30 a 12 hs 祭り太鼓ショー　会場・Isla de los Dioses
12:30 a 13:45 hs 日本料理デモンストレーション　会場・ Carpa Verde
14 a 15 hs 書道・水墨画　会場・ Salón Crisantemo
14:15 a 15:15 hs 夢海渡太鼓ショー　会場・Patio de la Magnolia
16 a 16:40 hs 日系バンド・Parraleños ライヴ　会場・Puente Plano
17 a 17:30 hs Alfredo Caseroショー　会場・ Puente Plano
17:30 a 18 hs 太鼓合同ショー
(都合により内容は変更することもあります。雨天決行) 

皆様のご来場をお待ちしています！

 

日本庭園でのイベントに参加します

4月2日(土)、ブエノスアイレス市の日本庭園で開催されるチャリティーイベントにセントロ日系も参加します。コンサート、日本文化のワークショップを開催予定です。イベントで得た収益は日本に寄付されます。

日時・2011年4月2日(土)、10～18時

住所・Av. Figueroa Alcorta y Casares

アルゼンチンにお住まいの皆様、ぜひお越しください。

http://www.jardinjapones.org.ar/calendario/2011/abril/dia-solidario-japon.htm

セントロ日系アルヘンティーノ　事務局

難局を乗り越える日本人

CNA会長、外間リカルドが「難局を乗り越える日本人」 というタイトルで記事を書きました。

「難局を乗り越える日本人」 

　去る3月11日、午後2時46分頃宮城県沿岸部から130キロメートルの地点で起こったマグニチュード9.0の大地震。またその後の10メートルの高さの津波が街に押し寄せ、家、車、沿岸部全体を襲い壊滅的な被害をもたらした。さらに福島県の第一原子力発電所事故においての被害も予断を許さない状況が続いている。

　

　日本を襲った過去最大級の地震はたくさんの被害を生み出した。
またこの深刻な状況下でも他の国に見られるような抗議行動や、感情的になり怒りをあらわにすることもなく、人々はあきらめず、秩序を守り、忍耐強く生活している。
　被災者の方々は落ち着き、お互いを思いやり、助け合いの精神で暮している。大切な人を探す傍ら、道を掃除し、水やガソリン供給の際も順番を守り、並んで待っている。

たくさんの家庭で電気、水、食料の供給が断たれている。家をなくし、家族を亡くしたつらい状況においても、決して人のせい、政府のせいにしたりはしない。
　今回の災害で外国のジャーナリストたちがもっとも驚いたのは、この状況での日本人の落ち着いた行動である。他の国に見られるような暴動、略奪といった光景は、見られない。　

　日本の人口は1億2千7百万人。これまでに災害で多くの死者を出してきた。1923年には関東大震災で14万2千8百人の死者、また広島・長崎に投下された原子爆弾でもたくさんの人が犠牲になった。これまでの日本の歴史を見て分かるように、日本人は常に落ち着きと粘り強さを持って国を再建してきた。菅直人首相が「戦後65年で最大の危機」と述べたが、これから日本の精神力が試される時だ。

　日本は非常に地震の多い国で、このような災害の中で暮していくため国全体で地震対策・体制を整え、教育がなされている。今回の災害においての日本人の秩序ある行動もそのためと言えるだろう。

　日本人を特徴付ける素晴らしい言葉として「仕方が無い」と「我慢」がある。言い換えれば「難局を乗り越える粘り強さ」である。これこそこれまでの歴史の中で常に厳しい自然条件の中で暮してきた、日本人の精神がここにある。

セントロ日系アルヘンティーノ

会長　外間リカルド

CNAホームページの2011年3月の記事より抜粋

 

アルゼンチンから、日本の皆様を応援しています。どうか日本人の素晴らしい精神力でこの状況を乗り越えられますように、心から祈っています。
セントロ日系アルヘンティーノ　一同

謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます

この度の地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地で命がけで復旧作業にあたっている皆様に、敬意を表します。

一刻も早い復旧、皆様のご健康をアルゼンチンより心からお祈り申し上げます。

2011年3月15日　ブエノスアイレス

セントロ日系アルヘンティーノ　一同

セントロ日系アルヘンティーノでは、国内外の日系ネットワークの強化に努めています。

日系ブラジル人の猪嶋イゴールさんが来亜、CNAの役員や青年部のメンバーたちと意見交換会を行ないました。CNAはアルゼンチン日系社会の状況やCNAの活動をビデオやスライドを交えて説明、イゴールさんは彼が立ち上げに関わっているプロジェクト、「日系ユースネットワーク」の活動を説明しました。参加者はこれからの日系ネットワーク作りを担う20～40代の若い世代。皆熱心に会議に参加していました。

 

その時の様子はこちらをご覧ください。 「日系ユースネットワーク」のホームページの中でイゴールさんが記事を書いています。

新学期が始まりました！

 3月から新学期が始まりました！

夏休み中は授業数も少なく、静かだった(？)セントロ日系に

わいわい、がやがや・・・活気が戻ってきました。

 

↑ここに長蛇の列が出来ることも。

授業登録中です。

右側が事務室。

 一番人の出入りが激しい時間帯が19時ごろ。

喫茶スペースでは生徒が集まってそこかしこで談笑しています。

 

応援ありがとうございます！！

誕生日！

 セントロ日系アルヘンティーノでは事務員、講師の方々のお誕生日のお祝いは欠かせません。
必ずケーキを購入し、ろうそくを吹き消します。

この日は日本語講師のO先生のお誕生日でした。

おめでとうございます！



応援よろしくお願いします！