2010年11月30日

CNAとラ・ウニオン教育協会が団体友好協定を締結


 去る11月24日、CNA創立25周年を機に、セントロ日系アルヘンティーノ(CNA)とペルーのラ・ウニオン学校が団体友好協定を締結した。

 外間リカルド(CNA会長)、カント・ローレス・フェルナンド(AELU会長)両氏が取り仕切り、島袋ファン(日秘総合診療所)とカカズ・セバスティアン(CNA幹事長)が立会いのもと、署名が行なわれ、協定が締結した。

 左から、カカズ・セバスティアン、外間リカルド、カント・ローレス・フェルナンド、島袋フアン

 この協定締結は両機関の文化、社会、スポーツ、教育を通しての相互交流促進を目的としている。
 日本文化への理解と関心を深め、友好の輪を広げ、お互いに尊重しあい、ひいては日系社会の発展に貢献するプロジェクトを行なっていこうと、固い約束を交わした。




2010年11月25日

セントロ日系アルヘンティーノ創立25周年記念式典開催!


 今年の330日に創立25周年を迎えたセントロ日系アルヘンティーノは1120日の夜8時から、ブエノスアイレス市にあるHotel Castelarにて盛大に祝賀式典を開催しました。式典にはセントロ日系の設立関係者、歴代会長、会員、ブエノスアイレス市関係者、アメリカ大陸各国の日系人代表、アルゼンチン在住の日本人など、団体に関わってきた人たちが多数出席しました。特に目を引いたのが34世世代の20代の若者たちの参加です。セントロ日系は若い世代が元気な団体で、若い世代が次の世代を活発に支援している団体といえます。今回の式典も、若者の参加が沢山ありました。

 セントロ日系アルヘンティーノの創立関係者、歴代会長が勢ぞろい。


 会場の様子。

 団体の25年の歩みのビデオ上映、セントロ日系に功績を残した方々への表彰、優秀日系青年賞の表彰、アルゼンチン国内外の団体の代表者の挨拶、青年部の開催するイベント「DALE!」の紹介、民俗音楽や歌のショーなど、参加者は食事を楽しみながらそれぞれのセントロ日系との思い出に浸っていました。


 また1部である式典終了後は青年部によるダンスパーティーが午前2時から始まり、日系の若者、セントロ日系の講座生徒のアルゼンチン人など多数参加し、朝6時まで会は続きました。 

2010年11月18日

とうとう今週末・・・!

 今週の土曜日が、セントロ日系アルヘンティーノ創立25周年記念ディナーパーティーおよびダンスパーティーです!!
 
ダンスパーティーはどなたでもご参加いただけます。
入場券は前売り券のみの販売となっておりますので、まだ手に入れていない方はお早めに。

2010年11月17日

セントロ日系アルヘンティーノの社会貢献活動への取り組み


  セントロ日系アルヘンティーノは創立25周年記念事業の一環として、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。

 このたび、CNAの会員から物品を募り、トゥクマン州にある第97番小学校「La Tuna」に寄贈しました。
 物品の受け渡し式にはディアス・ホセ(学校責任者)、ホカマ・リカルド(セントロ日系アルヘンティーノ会長)、ムライ・シルビア(社会活動調整員)、その他CNAの役員、事務員が立ち会い、学校の生徒や教師、保護者たちへの寄贈品計6箱を受け渡しました。


 この活動にご協力してくれた方々に、感謝の意を表します

2010年11月16日

2010年優秀日系青年賞受賞者決まる


セントロ日系アルヘンティーノがで毎年特に秀でた活動をしている日系青年を選出する「2010年優秀日系青年賞」の受賞者が選出された。栄えある受賞者は、オグスク ディエゴ(専門分野)ワキタ ガブリエル(スポーツ) の2人。また、優秀日系団体賞には沖縄三線の野村流が選ばれた。
 表彰式は1120()、ホテル・カステラル(Av. de Mayo 1152)にて、CNAの創立25周年記念祝賀会の一環として開催される。表彰式への参加は要入場チケット。
 お問い合わせはセントロ日系アルヘンティーノ事務局まで。
Tel:  4862-7774 (1421)mail: info@centronikkei.org.ar (件名.: JDN 2010).
 
2010年受賞者:

オグスク ディエゴ
33歳。麻酔科医。ロサリオ国立大学卒業。
ロサリオ国立大学医学部より名誉学位を受け取り、様々な研究・大会に参加・発表をした。また医学情報誌に執筆も行なっている。
 
Sr. Diego Ogusuku


ワキタ ガブリエル
アマチュア相撲選手。今季、南アフリカ相撲国際連盟で3段取得。2009年、南アフリカ大会の中量級(マイナス115キロ)においてチャンピオンに輝く。現在アルゼンチン相撲協会会長。
Sr. Gabriel Wakita


野村流
1960年、数人の三線奏者たちにより創立。また日本の野村流音楽協会のアルゼンチン支部に認可された。今季創立50周年を迎え、アルゼンチンにおいて日本の音楽普及を続けている


記事・セントロ日系アルヘンティーノ 広報部

2010年11月15日

JICA世界の笑顔のためのプログラム~パート2

国際協力機構、JICAの「世界の笑顔のために」プログラムを通して、浴衣と帯セットも届きました。
さっそく日本語の生徒さんに羽織ってもらいました。

「どうやって着るの?」「ひまわり柄、似合うね!」と
普段浴衣を着る機会のないみなさん。大喜びです。
 
日本から寄贈して下さった方々、これから大切に使わせたいただきます。
どうもありがとうございました!

2010年11月12日

JICA世界の笑顔のためのプログラム~パート1

国際協力機構、JICAの“Smile for All in the World”あなたのやさしさを世界へ「世界の笑顔のために」プログラムを通じて、セントロ日系アルヘンティーノに寄贈品が日本から到着しました。 

日本語のクラスで早速使っているところを突撃訪問します。


アニメDVDを手にとってながめます。「これは何のお話?」

生徒たちは紙芝居に興味津々です。早速先生に読んでもらいました。
「むかしむかしあるところに・・・」これは桃太郎です。

これはマンガ画集。

送ってくださった皆様、ありがとうございました。
これから大切に使わせていただきます。

「「世界の笑顔のためにプログラム」ホームページ
http://www.jica.go.jp/partner/smile/index.html

2010年11月2日

セントロ日系創立25周年、銀婚式を祝う


ブエノスアイレス市内のHotel Castelarにてディナー・ダンスパーティー開催

セントロ日系アルヘンティーノ創立25周年、銀婚式を祝う

 来たる1120に、セントロ日系アルヘンティーノはブエノアイレス市にあるHotel Castelar(Av. de Mayo 1152)にて、団体の創立25周年を祝してディナーパーティーを開催する。
 このディナーパーティーには日本・アルゼンチン両国の政府関係者、各日系団体の代表、パンアメリカン日系人協会の各国代表(ブラジル、ボリビア、コロンビア、チリ、カナダ、アメリカ合衆国、メキシコ、パラグアイ、ペルー、ベネズエラ、ウルグアイ)だけでなく様々なかたちでCNAにこれまで関わってきた人たちが出席する予定だ。


 さらにセントロ日系にゆかりの深いCNA創立関係者、歴代会長、パンアメリカン中の日系人が出席予定。また同時に、25回・2010年日系優秀青年賞および26回優秀日系団体賞の授賞式を開催する。

 ディナーパーティーに引き続いて午前0時以降、音楽あり賞品あり飲み放題あり、ミス銀の女王コンテストなどサプライズありの誰でも楽しめるダンスパーティーを午前6時まで開催予定。
 
 参加希望の方は入場券(ディナーとダンスパーティー、またはダンスパーティーのみ)がセントロ日系アルヘンティーノで購入可能。

お問い合わせ先
住所:Bulnes 841、電話: 4862-7774(受付時間14 ~21 時)、メール: centronikkeiarg@hotmail.com  (件名: Bodas de Plata CNA)



(ソース元・セントロ日系ホームページ)
http://www.centronikkei.org.ar/notasemanal/2010/313.htm