6月25日の夜、CeUAN(亜日学生センター)にて、
岡村淳監督の映画上映会が開催されました。
岡村監督は現在ブラジル在住で、日本人移民にスポットを当てた作品を、
監督・撮影・編集すべてご自身で行なわれています。
ブラジル日系移民だけでなく、作品の中にはアルゼンチン日系移民にスポットを向けた作品もあります。
今回は数ある移民ドキュメンタリーの中から
「フマニタス」と「見えない祖国の夢」、2本立ての上映を行ないました。
監督にもブラジルから駆けつけていただきました。映画だけでなく、面白いのは監督のトーク。
ドキュメンタリー製作までの「ここだけの話」、かつての映画の出演者の「今の話」もたくさん聞けました。
監督のホームページは以下のURLからどうぞ!
http://www.100nen.com.br/ja/okajun/
監督は「ひとりでも映画を見たい方がいればどこでもお伺いする」という姿勢で、
これまでに日本、ブラジル、台湾、アメリカ、チリ、アルゼンチン、オランダで上映会を開催したということです。
上映会には監督が必ず立ち会うので、「ライヴ上映会」と呼ばれています。
あなたの街でも上映会を企画してみてはいかがですか?
セントロ日系会長、外間リカルド(右)と岡村監督(左)。
2010年6月28日
2010年6月15日
Peña Folclórica de CNA! ~裏方編
さてさて前回紹介したペーニャパーティーでは
Colaborador、つまりセントロ日系の活動に大協力してくれている人たちがたくさんいました。
今回は、そんな舞台裏を紹介します。
開演前、会場設営にはたくさんの日系人の若者が駆けつけてくれました。
ちなみにこれは「ロクロ」というアルゼンチンの北部地方の伝統料理。
豆と肉、野菜がじっくり煮込んであり、食べると体が温まります。
「アヒ」と呼ばれる辛いソースをかけていただきます。
みんなセントロ日系が大好きで、イベント運営に関わってくれている日系2世、3世中心の若者たちです。
受付嬢たち
食券を販売してくれていたのはこの二人。
彼女は日本語もペラペラ、歌の上手な沖縄日系の女の子です。
ロクロ・エンパナーダコーナーはにぎやかなこの二人。
「STAFF」の名札を下げているので一目瞭然!
忙しい時にも笑顔は忘れません。
お疲れ様でした!
Colaborador、つまりセントロ日系の活動に大協力してくれている人たちがたくさんいました。
今回は、そんな舞台裏を紹介します。
開演前、会場設営にはたくさんの日系人の若者が駆けつけてくれました。
ちなみにこれは「ロクロ」というアルゼンチンの北部地方の伝統料理。
豆と肉、野菜がじっくり煮込んであり、食べると体が温まります。
「アヒ」と呼ばれる辛いソースをかけていただきます。
みんなセントロ日系が大好きで、イベント運営に関わってくれている日系2世、3世中心の若者たちです。
受付嬢たち
食券を販売してくれていたのはこの二人。
彼女は日本語もペラペラ、歌の上手な沖縄日系の女の子です。
ロクロ・エンパナーダコーナーはにぎやかなこの二人。
「STAFF」の名札を下げているので一目瞭然!
忙しい時にも笑顔は忘れません。
お疲れ様でした!
2010年6月11日
Peña Folclórica de CNA!
先週の土曜日、セントロ日系主催のペーニャパーティーが開催されました!
会場は在亜沖縄県人連合会ホール。
当日は300人以上もの人が会場に足を運びました。
「ペーニャ」とは、アルゼンチンの伝統的な音楽(フォルクローレ)の生演奏を聴き、踊り、食事を楽しむ会のことです。アルゼンチンだけでなく、ペルーやボリビアなどでも毎週末はペーニャを夜中まで楽しむ習慣があります。
まずは太鼓のリズムで会場を盛り上げます。
お客さんのほとんどはアルゼンチン人のフォルクローレダンスが好きな人たち。
みんな中央のダンススペースで踊ります。
日本からタンゴ・フォルクローレ歌手の冴木杏奈さんが深く美しい歌声を披露してくださいました。「会津磐梯山」をサルサ調にアレンジした曲では若者が楽しそうに踊っていました。
チャカレラ、という踊りはアルゼンチンの伝統音楽の中で最もポピュラーといえるでしょう。
男性はガウチョの格好で勇ましい足捌きを披露し、女性はロングスカートで優雅に踊ります。
計5グループが出演しました。これは、Entre rios州出身者のグループ。各地方によっても音楽が違うのでそれを聞き分けるのも興味深いです。
アルゼンチンといえば、「タンゴ」のイメージが強いと思いますが、地元の人にはこのフォルクローレ音楽も根強い人気を誇っています。この日は年配の方が多かったにも関わらず、みんな夜中まで楽しそうに踊っていました。
会場は在亜沖縄県人連合会ホール。
当日は300人以上もの人が会場に足を運びました。
「ペーニャ」とは、アルゼンチンの伝統的な音楽(フォルクローレ)の生演奏を聴き、踊り、食事を楽しむ会のことです。アルゼンチンだけでなく、ペルーやボリビアなどでも毎週末はペーニャを夜中まで楽しむ習慣があります。
まずは太鼓のリズムで会場を盛り上げます。
お客さんのほとんどはアルゼンチン人のフォルクローレダンスが好きな人たち。
みんな中央のダンススペースで踊ります。
日本からタンゴ・フォルクローレ歌手の冴木杏奈さんが深く美しい歌声を披露してくださいました。「会津磐梯山」をサルサ調にアレンジした曲では若者が楽しそうに踊っていました。
チャカレラ、という踊りはアルゼンチンの伝統音楽の中で最もポピュラーといえるでしょう。
男性はガウチョの格好で勇ましい足捌きを披露し、女性はロングスカートで優雅に踊ります。
計5グループが出演しました。これは、Entre rios州出身者のグループ。各地方によっても音楽が違うのでそれを聞き分けるのも興味深いです。
アルゼンチンといえば、「タンゴ」のイメージが強いと思いますが、地元の人にはこのフォルクローレ音楽も根強い人気を誇っています。この日は年配の方が多かったにも関わらず、みんな夜中まで楽しそうに踊っていました。
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