2010年9月6日

日系青年交流会の感想

アルゼンチン在住の日本人、日系人におなじみの新聞・「らぷらた報知」に、日系青年交流会に参加したアルゼンチン人の若者の感想が載っています。(原文はスペイン語)


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「日系青年交流イベントにアルゼンチンの若者も参加」

7、8月にメキシコとパラグアイで開催された日系青年交流イベントに、ブラジル、ボリビア、チリ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、日本から若者が参加しました。

セントロ日系アルヘンティーノとその青年部の取り計らいにより、アルゼンチン代表として計5人の青年が参加しました。



「パラグアイでFénix2010に参加して一番良かったのは、たくさんの出会いがあったことです。一緒に楽しみ、成長し、感動し、学んだ彼らの存在は、今では私の一部となっています。私たちは夢を分かち合った仲間たち。共有した経験が私たちを結び付けています。」

マツモト カリナ (パラグアイのFénix 2010に参加)


「Fenixに参加して、常に感覚を研ぎ澄まし、生きているということを意識することができました。お互いの国のことを学んだだけではなく、各参加者一人一人のことを知りました。そして、彼らは私が人として成長するための大切なことをたくさん教えてくれました。自分をもっと信じ、自信を持つことができるようになり、全てのことが実現可能であるということを、私もみんなも示すことができました。」

ナカムラ カロリーナ (パラグアイのFénix 2010に参加)


「Fenix 2010は私にとって素晴らしい経験になりました。たくさんのことを学び、素晴らしい人たちと知り合った濃い4日間でした。この交流会への参加のチャンスがあればぜひ参加してください。あなたにとって忘れられない経験になるでしょう。」

サノ メリッサ (パラグアイのFénix 2010に参加)


「あの時味わった気持ち、感覚は今でも日常生活に息づいています。受け入れてくれたパラグアイ日系の仲間たちは温かく、全く不便を感じることなく、快適に過ごすことができました。この経験をさせて頂いたことに心から感謝します。」

シマブクロ ルシアノ (パラグアイのFénix 2010に参加)


Vibra Joven 2010に参加したことは忘れられない経験になりました。メキシコに到着したときから仲間たちは温かく迎え入れてくれて、必要なことはないか、快適に過ごせているかといつでも気にかけてくれました。まるでずっと前から彼らと知り合いだったような気持ちになりました。Vibra Jovenでは、笑う、泣く、歌うことも踊ることもありますが、重要なのはその経験を通して一生付き合える友達に出会える、ということです。

アサト マティアス (メキシコのVibra Joven2010に参加)

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毎年2月には「DALE!」という名前でアルゼンチンでも同様の交流会がセントロ日系の青年部主催で開催されています。各国の情報を交換し、刺激を受けつつ大きく成長している日系の若者たちの今後が楽しみです。

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